2040年の未来予測ではAIに仕事が奪われる覚悟が必要です。

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未来予測ではAIに仕事が奪われる覚悟が必要ですが、AIに仕事が奪われるのは今の時点でも判っていて、日本のGDPも従来と変わりなく、日本の国民は暮らしを維持できるようです。但し、一律には人生を謳歌はできません。

未 来

2040年の未来予測の 単行本を読みました。
著者の成毛 眞氏は 元マイクロソフト日本法人(日本マイクロソフト)の代表取締役社長です。この本は日本人にように「和を以て貴しとなす」ではなく、西洋人のドライな視点で日本の未来の問題点を合理的に、論理的に弱点を炙り出しているので、感心するばかりでした。


この本では、日本人の生き方に変化をもたらしたのは、2008年7月に日本発売されたアップルのスマートフォン「iPhone(アイフォン)」だと言及されています。当ブログの筆者である私は、近未来については‥これまでの10年より「これからの10年‥先の方が世界は大きく変化する可能性が大きいだろう」と予想しています。但し、この本を読み進めると(お先、真っ暗)な気分になります。何故なら、この本の著者自身が「本書が示す将来はけっこう暗い」と指摘し、書かれている内容も明るい展望が粗、無いからです。


2040年にはAIによる医療技術が格段の進歩がし、オンライン診療の実現を大きく後押しするといいます。更に、医学の分野では、再生医療が発達し続けて、パーキンソン病やアルツハイマー病に効果を発揮する治療法が発見されたり、開発されるからです。また、最近ちょくちょく、見かける無人店舗が発展して、セキュリティーがしっかりした無人店舗の導入で万引や犯罪が防止できる他、テクノロジーのさらなる進歩によって、過疎地の医療問題や教育問題、そして買い物難民の解消が図られるといった明るい面も記述してありました。


ところで、かつての「ソニー」のように、GAFAと並ぶような企業が今の日本から生まれる兆しはまるで無く、ソニーのウォークマンが世界を席巻したのは1980年代でした。
当時の新聞に丸々、1ページに猿がヘッドホンを付けてウォークマンから流れ出る「音楽」を聞いている後ろ姿の広告が印象的でした。
日本にはノーベル賞を受賞する人間がいても‥どれほど優秀な人材が日夜を問わず働いても、今では、世界的なヒット商品を1つも出せないのが現在の実情です。

2040年の未来予測ではAIに仕事が奪われる覚悟が必要です。

ところで、2040年の未来予測にあまり共感は出来ないですが、本を読んで改めて気付いた事があります。それは私や私の父も同じですが、「自分の信じた事以外は絶対にしない!」という周囲の人達からみれば、自分勝手な迷惑な存在なのですが、確かに私が二十歳を迎える頃までは「自分の信念」が行動指針という人が稀に存在しました。行動指針が信念の人は総じて勤勉で努力の人が多い様に思いますが、他人の価値観には左右されません。

私は以前に仕事で「プロフェッショナル 仕事の流儀」というNHKが企画・制作・放送しているテレビ番組のビデオを通販サイトに下ろす為の折衝をNHKの制作局や関連会社と行った経験がありますが、「プロフェッシナル 仕事の流儀」に出てくる様な人物は自分だけの流儀(信念)にしか従いません。ですから、流儀(信念)を得る方法は極限まで追求しないと自分が信じれる部分には到達しませ。 ですから、一流と云われる人達は、一般ピーポーとは違う暮らしや収入が得れるのだと、私は思っています。

やっぱりしたい事をする」という当ブログ記事にも書きましたが‥‥
一般ピーポーは何かの学校を卒業すると、取り敢えず仕事先という就職をし、キャリアが始まります。 一般ピーポーは世の中の価値観に沿った人生と時間を過ごし、一般的な生き方で幸せを感じます。
先に敷かれたレールの上で、誰かの価値観を自分の価値観だと思い込み、懸命に努力をします。中には「変わり者」と呼ばれる人間もいて、自分でレールを敷く人生を選択することも厭わない。その傾向が顕著に出るのが若い世代の方々です。

未来はai に 仕事 を 奪 われる

当ブログには「未来に職業が無くなるなら資格の要らないブロガーになろう」という記事があります。これは、そう遠くない未来人類の労働はAIやロボットに代わられ職業は機械化され自動化が進み、人間の生活は最低限の暮らしは「ベーシックインカム」で保障されるが、それ以上の生活するにはお金が必要になるので、お金を得る方法や貯める方法や投資方法を知っておこう的なモノです。 また、参考ブログ記事は下部のリンクカードをご利用下さい。

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